昨年香港でダビデ張の中国語メディア『基督日報』(ゴスペルヘラルド)の異端嫌疑が起きた際、事態の収拾に動いた「イエス青年会」関係者が、王永信牧師のもとを訪れ、その会談について『基督日報』が「会談は終始なごやかに進み、王永信牧師がゴスペルヘラルドとイエス青年会のために祝福を祈った」と報じた。
ところが、その直後、王永信牧師は『時代論壇』に詳細な会談内容を公表し(以下参照)、『基督日報』の伝えた内容との大きな差異があることが明かとなっている。
王永信牧師は今回のインタビューで、「さらに多くの北米福音派人士が独立調査団の報告書を読むことを願う。私も三年ほど前、『基督日報』に請われて名誉主席に就任したことがあったが、その後辞任した。現在、多くの顧問牧師が辞任した」とも述べた。
<以下再掲>
米国時間11月20日(火)に「イエス青年会」と「ゴスペルヘラルド」のカレン、ユニケ、ハドソン三氏が来訪したので、私(王永信牧師)は「在米華僑福音神学院」(ACES)の陳若愚牧師、熊潤榮牧師、「国際グレートコミッション・センター」(GCCI)の陳奮氏の同席を求めて面談した。会談は録音され、要請があれば提供することが出来る。
私が三氏に出した問題点は次の通りである。
(1)張ダビデ(David Jang)と張在亨(Jae-Hyung Jang)は同一人物であるか?
回答:「同一人物である」
(2)張ダビデは統一教会に属しているかどうか?
回答:「統一教会に属していない」
私たちが「以前、張ダビデは統一教会にいたことがあるではないか」と問い詰めると、彼らははっきり答えることができなかった。「張ダビデはかつて反共組織に参加していたが、それが後に変性して統一教会になった」とだけ述べた。
(3)張ダビデは来臨のキリストを自称しているか?
回答:「していない」
この点について熊潤榮牧師が、「もし張ダビデが本当にそう吹聴していたとしたら、あなた方はイエス青年会を脱会することを否定しないか?」と質問した。
カレン回答:「もしそうなら、そんな教えを説く人と一緒に働くことは不可能で、検討の余地はない」
(4)あなた方の事業は広範囲に及ぶが、その資金はどこから出ているか?
具体的な回答なし。
(5)あなた方は定期的に「貸借対照表」を作っているか。もしあるなら一部もらえるか?
「貸借対照表」はあるが、くれるとは言わず。
(彼らが離れる前に、私は彼らに『真理の道の手引き』をプレゼントした。彼らがそれを注意深く読むことを望む)
以上一時間の会談を総括すると、現在10か国余に広がる彼らの運動は、新聞、ネット上の多種の媒体、大学、神学校等を設立していて、至る所に及ぶその計画の背後には、いかに巨大で周到な力があるかを思い至らせる。
華人教界は慎重を期して、彼らの信条と教義の偏差に注意すべきである。(彼らが厳しい情報統制を行っているため、上層部の「一次資料」が得られていない。現在見るところ、数名の青年たちが多少まちがって誘導されて、己れを知らない、ということがあるかもしれない)。華人教界がさらに注意すべきは、「イエス青年会」と「ゴスペルヘラルド」に対する見解の相違がもとで、分裂してはならないことである。これはさらに危険なことだ。
神が現在の状況を導かれることを願い、華人教界が同じ使命に生きる者たちの警戒心を強め、信条を重視し、前にも増して団結し、お互いに勇気を奮い起こし、「惑わされないよう、目を覚まして祈ろう」 終末時代についての聖書の警告を忘れないようにしよう。「聖霊は次のように明確に告げておられる。終わりの時には、惑わす霊と、悪霊どもの教えに心を奪われ、信仰から脱落する者がいる」(テモテ前書4:1)
2007年11月21日
王永信
<以上再掲>








0 コメント:
コメントを投稿